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『ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-』(ティアーズ・トゥ・ティアラがいでん アヴァロンのなぞ)は、アクアプラスより2009年9月17日に発売されたPlayStation 3用のシミュレーションRPG。 翌、2010年12月16日には、一部システムを修正した『ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎- PORTABLE』としてPlayStation Portable版が発売された。 2008年にリリースされた『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』の後日談であり、その外伝作品に当たる。 == 概要 == 前作『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』同様に、ファンタジーの世界観を踏襲し、アドベンチャーパートとターン制戦闘パートを繰り返してストーリーを進める「アドベンチャー + シミュレーションRPG」である。 外伝作品という位置付けもあり、オリジナルのストーリーに合わせて戦闘システムが変更、追加されている。新たな敵も多数登場。ストーリーに関しては、前半はギャグが多めとなっており、お色気要素も所々に見受けられるが、後半に突入すると前作同様、真面目でシリアス、そして熱くと、『王道』の展開に。『因果の糸』を集め、元の世界へと戻ることが目的となる。アロウン以外のキャラクターには行動限界(EP・イグジステンスポイント)が設定され、戦闘に参加していない待機中のキャラクターと入れ替えて戦闘を行う「チェンジリングシステム」(今作では傭兵システムは削除された)や、武器を素材で強化する「合成システム」の導入のほか、戦闘フィールド上にトラップ(一度踏めば消えるものと、永続して発動するものがある)や、各種効果を持つ魔法陣(回復、防御、弱体)が設置されるなど、様々なシステムが追加され、使いこなすことで多彩な戦略をとることができるようになった。その分、前作と比べると難易度が高い。新しく「エポナ」「ガイウス」「デキムス」「リディア」と、4人のキャラクターを自軍で使用することができるようになり、ガイウスとリディアに関しては前作の内容からして、救済されたとも言えるシナリオ展開を見せるなど、ファンサービス溢れる内容となっている。 難易度は「EASY」、「NORMAL」、「HARD」の三種類から選ぶことができ、PSP版のみクリア後に「DEVIL」が追加される。また、クリア後のセーブデータをロードすることで、所持しているアイテムを引き継いで最初から始めることができ、前作のセーブデータを引き継いで(今作のセーブデータに前作で取得したアイテムが加算される)地下迷宮を探索する、おまけシナリオ「アヴァロンのなぞ」に挑戦することもできる(その際、難易度が強制的にHARDに固定される)。 また、新規BGMが3曲追加されているが、これらは前作『花冠の大地』オリジナルサウンドトラック未収録となっている。 * 『鉄と血の掟』作曲:松岡純也 * 『異界の黙示録』作曲:衣笠道雄 * 『残響の世界』作曲:石川真也 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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